Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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棚からpick!

■ THE EARTH IS... / AIR SUPPLY

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ロシアはカムチャツカ沖で発生した大地震による津波で、日本はおろか、世界各地に甚大なる影響が及んだ一日。同時に国内では、41°越えの猛暑で最高気温の新記録。これはもう地球規模の危機が押し寄せているというのに、アメリカ・ファーストだの、日本人ファーストだの、ウクライナ侵攻だの、ガザ侵攻だの…と、世界の為政者って、何故かみんな人としての器が小さいようだな…。

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■ IF YOU WANT BLOOD / AC/DC

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空模様を睨みながらのウォーキング。普段は仕事がらみのアルバムをサブスクで聴きながら歩いたりしているけれど、今日はAC/DCその一択。歩いてガッツリ汗かいて、スッキリ気分展開したい、激しくそういう心持ちなのよ。

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■ VIEW FROM THE GROUND / AMERICA

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猛暑が続いていたと思ったら、関東地方はココ2日ほどやたら涼しく。おかげでこんなアルバムを引っ張り出してしまった。アメリカの82年作『VIEW FROM THE GROUND(風のマジック)』。77年にダン・ピークが脱退し、ジェリー・ベックリーとデューイ・バネルのデュオになっての3作目(通算10作目)。しかし前2作がセールス的にパッとしなかったため、ラス・バラードの曲を取り入れるなどして、ポップに展開し始めた最初のアルバムというイメージが強い。

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■ BROWNSMITH

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陽気に誘われ、少し前から再開しているウォーキング。江戸時代に作られた農業用水沿いのサイクリング・ロードから大きな自然公園、『日本むかし話』にも登場した弁天様あたりを回わって1万歩弱のコースなのだが、今日は抜けるような青空に新緑が映えて、めっぽう気持ちが良かった。なので家へ帰って休憩しながら、緑の木立ちが印象的なコレを手に取り…。久々のブラウンスミス。

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■ スペクトラム 再考

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ご存知の方が多いと思うが、いまスペクトラムが世界的にスゴイ注目を浴びている。リリースから45年を経た代表曲<F・L・Y>が、北米エリアを中心に、トンでもないストリーミング再生回数を叩き出しているのだ。それに呼応しての原稿依頼で、スペクトラムという不世出の名バンドを、改めて再考する機会となった。

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■ GRATITUDE / EARTH WIND & FIRE

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アース・ウインド&ファイアー、絶賛ジャパン・ツアー中。自分は今回はチケットを買わずにスルーしたので、仕事の合間にこの上昇期のライヴ盤『GRATITUDE(灼熱の狂宴)』を聴いている。喜んでライナーを書かせてもらうほど愛してきたグループだし、今も相変わらず大好きだけれど、前回8年前のライヴ・パフォーマンスを観た時に、グループとしての限界を強く感じてしまい…。なので今回の来日は、足を運んだところでお約束・想定以上のモノは期待できんなぁ、と考えたりして…。

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■ FEELS RIGHT / MARVA KING

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昨日のポストに引き続いてリチャード・ペリー・プロデュース・ワークスであり、尚且つ、現時点でも廉価盤で購入可能な、あるうちに買っときや!の一枚。ペリーが興したプラネット・レーベル発のマーヴァ・キング、81年1stソロ・アルバム。以前、筆者選曲監修『TOUCH OF SOUL』(03年) というコンピレーションに<Who's Right Who's Wrong>をセレクトしたコトがあったが、アルバムとしては、同じく17年の筆者監修『AOR CITY 1000』シリーズに組み込んで再発したのが、確か世界初CD化ではなかったかな。あれからもう8年も経っているので、在庫が掃けてしまうのは時間の問題だろう。

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■ RINGO / RINGO STARR

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レコードコレクターズ誌最新号のリチャード・ペリー追悼特集に寄稿してから、…というより、昨年押し迫っての訃報を耳にしてから、関連作の中でも何故かちょくちょく手が伸びてしまうのが、このリンゴ・スターの73年ソロ作『RINGO』。通算3作目のアルバムだけど、最初の2枚のカントリー・アルバムはリンゴ自身が別モノ扱いしているので、立ち位置としては1stソロというべきかもしれない。しかも当時は泥仕合を繰り広げていた他のビートルたち、ジョン、ポール、ジョージに声を掛け、曲は違えど全員をアルバムに参加させちゃうあたり、誰からも愛されるマスコット的存在を目指したリンゴの持ち味全開、といったアルバムである。

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■ LOVE MAKES THE WORLD / CAROLE KING

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書きモノの流れでキャロル・キングの01年作『LOVE MAKES THE WORLD』。リリースからもう24年が経つワケだけど、気がつけば彼女はコレ以降、オリジナル・ソング中心の新作を出していないのだな。企画作としては11年にホリデイ・アルバムがあったし、本作を受けての『LIVING ROOM TOUR』やジェイムス・テイラーとの共演ツアー、更に往年の発掘ライヴなど、リリース自体はそれなりに多かった。キャロル自身がメディアの前に出てくることも、たまにはあった。けれどニュー・アルバムはスッカリ途絶えてしまっていたのだ。

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■ OPTICAL SUNRISE / スペクトラム

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既にSNSなどでご存知の方が多いと思うが、スペクトラムが80年に発表したシングル<F・L・Y>、いま世界的ブームになっている。昨年暮れ、ノスタルジックなゲームやアニメを紹介する動画がTikTokにアップされ、そのBGMとしてスペクトラムが使われたのがキッカケだそうだ。その動画の視聴回数は1月中旬時点で早くも1億回を数えているらしい。

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■ FOOL IN LOVE WITH YOU / JIM PHOTOGLO

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書きモノの流れで、久々にジム・フォトグロ2nd。ファースト・ネームなしのフォトグロ名義のデビュー・アルバムは、メロウな感覚が強くシティ・ソウルっぽいAORというイメージがあるが、この2作目はもっと爽やか。クオリティ的には甲乙付け難いものの、オンタイムではこの2枚目の方が夏向きで好きだったかな。でも90年代終盤からのレア・グルーヴ〜フリーソウル隆盛を経て、今は1枚目の方に愛着が湧く。ただ昨今のヨット・ロックの視点に立つと、やっぱり2枚目かしらね?

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■ NOT THE BOY NEXT DOOR / PETER ALLEN

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デヴィッド・フォスターのプロデュース、ジェイ・グレイドンやスティーヴ・ルカサーの参加もあって、AOR名盤としてチョクチョク取り上げられる80年作『BI-COASTAL』。それに対して、次に出たアリスタ移籍第1弾の83年盤『NOT THE BOY NEXT DOOR』は、充実した内容の割にどうも扱いが軽い。確かにエアプレイ〜TOTO系勢揃い、とはいかなかったが、アレンジが山下達郎でもお馴染みの巨匠チャーリー・カレロ。多忙のためか、プロデュースから外れたデヴィッド・フォスターも、1曲アレンと共作してピアノを弾いているのにね。

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■ BABY IT'S ME / DIANA ROSS

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書きモノの都合で久々にコレ、ダイアナ・ロスの77年作『BABY IT'S ME』。サントラ盤やマーヴィン・ゲイとの共演作、ライヴ盤を除くオリジナル・ソロ・アルバムとしては7作目に当たる。プロデュースはリチャード・ペリーがフル稼働。ダイアナ的にはマイケル・マッサーやハル・デイヴィス、ボブ・ゴーディオあたりを曲ごとに、というアルバムが続いていたから、ひと組のプロデューサーに制作を丸投げしたのは、70年の1stソロ『DIANA ROSS(エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ)』と71年の3rd『SURRENDER』を手掛けたアシュフォード&シンプソン以来。それだけリチャード・ペリーを信頼し、期待を掛けていた、というコトなのだろう。

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■ TROPEA / JOHN TROPEA

john tropea

あらまァ、一体どうしたんでござんしょ 13日朝一番でアップした【シティポップ・コレクション 2025年1月第2週】のポストが、一両日で10,000アクセス越え。ページビューだと1日だけでほぼ10,000。先週の番組ポストはそんな怒涛のアクセスではなかったから、(竹内)まりやサン『REQUEST』をトップに持ってきて、サムネイル的に使ったのが目に付いたんですかね? まぁ、海外からのアクセスもそれなりに多そうだけど。おかげさまで、普段は上位10位圏内をウロウロしているlivedoor blog音楽総合カテゴリーのランキングで、堂々のトップ。こんなんあまり気にしていないが、新年早々たくさん読まれているというのは、自分への励みになります。ありがとうございます。

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■ CHINA

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連日ニュースや新聞紙面を賑わせているチャイナ(中国)だが、こちらのチャイナはほとんど忘れられた存在。廉価盤CDでの復刻から今年で9年が経つので、在庫があるうちにチェックしとき、というコトで。このチャイナは、カナダのAOR系3人組で、81年にアルバム『CHINA(夜明けのダンサー)』を1枚出したきり、瞬く間に消えてしまったグループ。でもその3人がそれぞれ70年代に味のあるソロ・アルバムを出していて、そのスジのマニアたちには忘れ難いポジションにいたのだ。

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■ LOVE APPROACH / TOM BROWNE

tom browne_love approach

普段からあまりTVを見ない自分だが、自分世代の音楽好きにとって、トム・ブラウンといえば黒人トランペット奏者、かのジャズ・ファンク名曲<Funkin' For Jamaica>で知られるトム・ブラウンであって、断じてお笑い芸人のコンビではない。それこそ初めてその存在を知った時は、「なんちゅー名前付けるんぢゃ!」と憤ったもの。直接の由来は、コミックの登場人物らしいが…。

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■ SPECIAL THINGS / POINTER SISTERS

pointser sisters_special thing

夫婦交代で寝込んだ年の瀬につき、大掃除案件軒並みストップ。明日必要最低限のコトだけやって、あとはとにかく自分のデスク回りのCDの山を何とかしないと、年明けからの仕事がやりづらくて敵わんな。…といワケで、先日のリチャード・ペリー訃報を受けてのポインター・シスターズ。その時も書いたように、ペリーが自分のレーベル:プラネットを立ち上げて真っ先に迎えたのが、トリオになった彼女たちで。その移籍第1弾『ENERGY』(78年・オリジナル通算5作目)からして、スティーリー・ダンやドゥービー・ブラザーズ、フリートウッド・マック、ロギンズ&メッシーナといったポップ・ロックのカヴァー集で、クロスオーヴァー・ヒットを狙ったのが明白だった。そしてそこからブルース・スプリングスティーン提供の<Fire>が全米2位になる。

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■ THE INSIDE STORY / ROBBEN FORD

robben ford_inside story

年末恒例、角松敏生『CLOSE OUT 2024 & RING IN THE NEW SEASON』@昭和女子大学人見記念講堂2デイズの2日目に足を運んだ。以前も何度かライヴを観に来たことがあって、教育機関の施設らしくチョッとクラシカルな空気が流れるステキな小屋。さいたまからだと若干行きづらいのがタマにキズだけど…。

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■ EVENING SHADOWS / 佐藤博

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角松敏生 34年ぶりのギター・インスト・アルバム『TINY SCANDAL』には、昨日のポストでご紹介したラムゼイ・ルイス/ディー・ディー・ブリッジウォーター<Tequila Mockingbird>の他にもう1曲、カヴァー曲が入っている。それが佐藤博のメロウ・チューン<Evening Shadows>。オムニバス収録曲だからか、83年の発表以来あまり注目されないまま長い年月が経っていたけれど、近年のシティポップ・ブームでスポットが当たり、日本よりもむしろバレリアック〜アンビエント方面の人気が高い海外のレコード・マニア垂涎のネタになった。

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■ TEQUILA MOCKINGBIRD / RAMSEY LEWIS

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角松敏生が34年ぶりにリリースしたギター・インスト・アルバム『TINY SCANDAL』でカヴァーされ、注目が集まっているラムゼイ・ルイス<Tequila Mockingbird>。角松はアルバム唯一のヴォーカル・ヴァージョンとして取り上げたが、ラムゼイのオリジナルはインストゥルメンタル。実はこの曲、ジャズ・シンガーのディー・ディー・ブリッジウォーターがジョージ・デュークのプロデュースで制作したブラック・コンテンポラリー・アルバム『BAD FOR ME』(79年) でカヴァーされていて。だから角松版はラムゼイ・ヴァージョンをカヴァーしているようで、実はむしろディー・ディーのテイクを大きく引用している。ヴォーカル&コーラス・パートは、一部ほとんどそのままだなぁ〜。

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