

ハイブリッドなエレクトロ・ブリット・ポップのパイオニア、ラー・バンド(RAH BAND)のCD5枚組ボックス。78年〜80年代中盤までにオリジナル・アルバム4枚をリリース。そのうちインディ・リリースの初期3作と、その時期のシングルやリミックス、未発表ヴァージョンなどを5枚のディスクに集成した箱モノだ。オリジナル・アルバムはすべてCD化済みながら、シングルや12インチ音源には初デジタル化が少なくない。
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音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.





YGSFとママズ・ガン、立場が入れ替わっちゃってますネ
アンディ・プラッツにとっては、本来はママズ・ガンこそが活動母体。でも日本では、30歳代〜40代前半ぐらいの比較的若い音楽ファンはともかく、いわゆるエルダー層のAOR好きには、「YGSFを先に知った」という方が少なくないハズで。でもその逆転現象を一気に取り戻しそうなのが、この新作と言えそう。ちなみにカナザワ、今回初めてママズ・ガンのライナーを書かせて戴いてます。














アルバム・タイトルにも掲げられているロニー・リストン・スミスのカヴァー<Expansions>のコトだ。そして続くオリジナル曲<A Lust For Life>は、70年代の古き良きクロスオーヴァー感を湛えたモダン・ジャズ・ファンクで、ポルトガル出身の若きギタリスト:フランシスコ・サレスのジョージ・ベンソン張りの表現力が噴出。それに導かれてレガ・ダウナのハーモニカ・ソロ(彼も弱冠22歳)、ドミニク・グローヴァーのアグレッシヴなトランペットが爆裂する。イヤイヤこのノッケの2曲で、もう降参状態なのだ。



























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